2005年 09月 01日
国際陶磁器フェス終了にあたって...
今年のまだ雪がチラついてる2月末、なんのアイデアも無く慌てて制作して搬出した ”国際陶磁器フェスティバル05”が3ヶ月の展示期間を終えた。
そう、今回のフェスはいろんな意味で自分の方向性を再確認させてくれる事となった。

前回辛うじて入選し、それからあっという間に2年が経ち、入選後いい感じに仕事も進み、そして甘んじていた時間があまりにも長過ぎたんだろう...
この2年自分の作品の特徴やら個性やらを惰性で作っていたような気が今更ながら思ってしまった。
まだデンマークに居た頃は志も高く「デザインとは何ぞや?」の元、実際に向こうで生活し体験し、そしてフィードバックするという ”僕としてのデザイン&陶芸”をいつも思っていた。帰国後、美濃という陶器の街にどっぷり浸かり(しかも知らないうちに...)、デンマークで考えてた事やイメージが薄らいで行き周りの陶芸家達に知らないうちに振り回され、今日に至ってしまった。今までしてきた事は無駄では無かっただろうし、いろいろな経験も出来た。ただクリエイティブではなく、デベロップだったのかも...

今日フェスの搬出を終えてこの何年かをいろいろ考えてみたけど、一つだけ分かったのは「あの頃の気持ち」をもう一度奮い立たせてみようかなって。

Tak(=デンマーク語でありがとう)、この短いデンマークの単語に込められたback groundを僕なりに再解釈して形にしていこうって、改めてのstatementです!
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by hajimex-power | 2005-09-01 20:02 | 陶器 陶芸


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