2005年 10月 21日 ( 1 )

2005年 10月 21日
あまりにも良い出来だったので...
今お昼を食べて「ふぅ、お腹いっぱい♪」ってテコテコ歩いてると庭の柿の木が色づいてる事に気付いたんだよ。

果物は寒暖の差が大きいと甘く香り豊かになるのは良く知られてると思うんだけど、自分の身を以て季節の移り変わりを感じられる「良いお年頃」になった事になんだか感慨深い今日の昼下がり。

いつしか世の中インフォメーション先行型になってしまい自分で季節を感じる前に情報として「季節っぽい」が入って来てしまう...

素敵なソファーに座って、素敵なインテリアに囲まれ。素敵な音楽を聴き、香りビールを呑み、インフォメーションの渦に巻き込まれる...これじゃ良いモン創れないよなぁ...

ソファー...何処かの誰かが牛を育て皮を剥ぎ、木こりが汗を流し骨組みになる木を切る。

インテリア...何処かの誰かが親方に怒られながら何年か修行した大工が暑さに負けず、寒さに負けず、アスベストに負けず技術を習得し、そして建物が立つ。

音楽...何処かの誰かが音にこだわり楽器を作り、その楽器と仲良くなるためにミュージシャンは鍛錬し、何処かの工場に働く人が録音された音楽を再生するためのプレーヤーを作業着を来て作る。

ビール...何処かの誰かが大地を肥やしホップを育て、何処かの誰かが酵母の働きを寝ずにチェックし、酒屋さんが重いビールケースを運んでくれる。

季節と語らい、季節と仲良くし、時として季節と戦い、そして良いモノが出来上がる。ポールスミスを着て、コールハンを履いてホップは作れないんだよね。現場はダイハードなんだぜっ!

これだけインフォメーションが溢れる世の中なのに、インフォメーションだけでは何も生まれない。

何処かの誰かが...そんな気持ちを大切にしたい今日のHajimegamaでした。
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by hajimex-power | 2005-10-21 13:56